・USB PD PPS対応のACアダプタやモバイルバッテリーから、10.5V/5Aを取り出す電源ケーブル。 ・携帯性を更に良くしたショートケーブルタイプです。（別途PD対応TypeC ケーブルが必要です。※付属していません） ・入力側はType-C ソケット、出力側は4817のDCプラグ、センタープラス。 ・PD PPSトリガー 回路／eMarker 対応。 ・動作状態を示すLED付き。 ・ACアダプター VJ8AC10V9 VGP-AC10V8 VGP-AC10V9 VGP-AC10V10 などの代用として利用可能です。 ・対応機種：VAIO SX12(VJS121シリーズ、VJS122シリーズ、VJS123シリーズ)、VAIO Pro PJ(VJPJ11シリーズ、VJPJ13シリーズ)、VAIO SX14(VJS141シリーズ、VJS142シリーズ、VJS143シリーズ)、VAIO Pro PK(VJPK11シリーズ、VJPK13シリーズ)、VAIO A12、VAIO Pro PA、VAIO Pro PB、VAIO S11、VAIO Pro PF(VJPF11シリーズ)、VAIO S13(VJS131シリーズ、VJS132シリーズ)、VAIO Pro PG(VJPG11シリーズ、VJPG13シリーズ、VJPG14シリーズ)、VAIO Pro 11 | mk2、VAIO Pro 13 | mk3、VAIO Pro 13 | mk2、VAIO Pro11、VAIO Pro 13 商品の説明 ※従来ではできなかった10.5V/5A出力をPPS対応充電器から取り出すことができます。 ※USB PD PPS対応の充電器でなければ5Vを出力、もしくは出力しません。 （正常に出力されている場合は青のLEDが点灯します。点滅やそれ以外の色になった場合はエラーです。） = エラー表示 = ＊ケーブル接続直後に点滅 ： PPS非対応の充電器です。（利用できません） ＊数秒経ってから長い点灯と短い消灯： eMarker非対応ケーブルが接続されています。（電流不足になる可能性があります） ＊数秒経ってから長い消灯と短い点灯：出力電圧より約±5%以上の電位差が発生しました。 　（負荷に伴い電圧が低下した事が殆どの原因となります。出来るだけ太く短いケーブルや出力電力の大きい充電器などを利用してください） 　注意：ケーブル接続直後の点滅エラーでなければ10.5Vは正常に出力されますが、その後の点滅は製品不良によるものではなく、推奨利用環境ではない事を表示しています。 　状況により充電がされることがありますが、LEDの点滅が起きない環境でご利用ください。 ※TypeCケーブルがeMarker対応であれば5Aまで、そうでなければ3Aまでとなります。 ＊ご購入は下記の条件を満たす方を対象としています。 ・USB PD PPSに関する知識をお持ちの方。 ・出力電圧・電流などをご自身で調べられる方。 ・使用される充電器のPDOテーブルをご自身で調べられる方。 （カタログや製品に記載されているPPS対応電圧・電流が実際とは異なる製品があります。その場合は正常な電圧になりません。） ・USB PD PPS で10.5V/5A出力に対応している充電器をお持ちの方。 仕様 ・入力：USB Type-C ソケット ・出力：DC プラグ （外径4.8mm/内径1.7mm） ・ケーブル長：約15cm ・定格電流：5A（最大） ■「自動電圧調整機能」搭載 ◇ 5A対応（eMarker内蔵）ケーブルを使用して、仮に配線の太さが22AWGで線長が1mであった場合、3.8Aの電流を流すと約0.4Vの電圧降下を起こします。 これに充電器の負荷安定度（ロードレギュレーション）によっては更に降下することがあります。 （一般的な充電器のロードレギュレーションも±5%とされています） その場合、理想とする電圧変動範囲の±5%を超えてしまい安定的な給電を行う事ができなくなります。 この様な状態になった場合、自動的に電圧を±5%以内に調整する「自動電圧調整機能」を搭載しています。 反対に満充電に近づいた場合は充電電流が少なくなり電圧降下も 少なくなるので、その場合は自動的に電圧を下げて規定電圧に戻します。 ◇ 「自動電圧調整機能」では安全を図るため規定電圧±5%を超える調整は行いません。 よって、更に線長が長い場合は5%以上の電圧降下を起こしますが、当機能では5%までの電圧調整までしか行いませんので規定電圧範囲を下回る事になりますので注意が必要です。 また、利用環境を自動判別し推奨利用環境でない場合はこの機能は働きません。 □機能が有効になる条件 ◇利用環境 ・eMarker内蔵のケーブルを接続していること。 ・充電器が3Aより大きい電流を供給可能なこと。 ◇動作条件 ・定格電圧より-5%より下回った状態が一定時間継続した場合。 ・定格電圧より+5%以上上回った状態が一定時間継続した場合。 ※「自動電圧調整機能」は弊社にて特許申請中です。 ・USB電源5Vを昇圧するものではありません。（USB Type-C PDに準拠した製品ではありません） ・USB Type-C充電器の電源は出力側以上でないと利用できません。 ・PD対応の電源機器によっては無負荷（100mA以下など）状態が続くと給電を停止する製品があります。その場合は接続し直す必要があります。 ・充電器の仕様によっては複数接続すると5V出力になる場合があります。 ※PD PPS対応の電源機器からでないと電圧を取り出せません。 ※PPS設定テーブルが複数ある場合、一番最後のテーブルが使用されます。それにより、取り出せる電流が3Aより少なくなる事があります。 ※接続して出力されない場合は、USB Type-C側のコネクタを裏返して再度接続してください。 ※ご使用の際は、接続する機器の動作電圧と極性をよく確認してください。 ご注意（免責）＞必ずお読みください ※機器によっては破損や事故を招く可能性があります。 ※機器の破損や事故、その他損害についての一切の保証は致しません。 ※長時間の利用をされた場合、充電器やケーブルが熱くなることがありますので、やけどや火災など充分に注意してください。 Amazon販売サイトURL https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLZ5B9W4?ref=myi_title_dp